地震に備えて

東日本大震災は、2011年3月11日14時46分頃に三陸沖を震源とするマグニチュード9.0の巨大地震として発生しました。
『東北地方太平洋沖地震』と気象庁に命名されたこの地震は、続いて起こった津波、火災、爆発等により、多くの犠牲者を出してしまいました。

再び日本各地で大きな地震が発生する可能性は否定できません。
「備えあれば憂いなし」という教訓を生かしたいものです。

地震等の災害が発生すると、生活に大切な水、電気、ガス、通信機能などのライフラインが途絶えることが考えられます。
「もしも」の非常時の為に防災・避難グッズを整えておくことも大事です。

まず始めは、グッズの準備をしたいと思います。

この六種に分けて参考リストを作成しました。ご参照ください。

毎年9月1日は、防災の日として、政府、地方団体等などで、防災訓練が行われます。
慰霊祭も行われるこの日ですが、1923年9月1日発生した関東大震災にちなむもので、「災害への備えを怠らない」という願い、戒めとなって日本で定着しています。
関東大震災は、神奈川県が震源地で、その被害は、東京、千葉、埼玉、静岡、山梨、茨城、群馬、長野、栃木に及ぶものでした。

半年に一度(例えば3月と9月)「防災・避難グッズ」の中身の賞味期限、消費期限、サイズ(おむつや予備の服)を確認するのも良いでしょう。
夏用、冬用、など季節の見直しもできます。