車内に置いておくものは、中が高温になる事を考慮し準備してください。夏の暑い時等、乗用車の車内温度は50℃以上上昇する可能性があります。
食料に関しては、多くの会社が、直射日光のあたる車内など暑くなる場所に長時間置いておくと、商品の容器が破損したり、味が変化することがあるので勧めない、と言っています。
飲料水等(車内に保存する時は、炭酸は避けるべき)の保管をおすすめしますが、くれぐれも暑い日差しの中の長期保存をしないよう配慮するなど、お気をつけ下さい。
震源地の位置によっては、車での避難は困難であると言われています。
東日本大震災では、たくさんの方が津波から逃げる途中、渋滞に巻き込まれ尊い命を失いました。
大好きな自家用車であっても、それを捨てて、時機を逃さず、走って高台に逃げるくらいの覚悟はしておいてください。
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飲料水
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懐中電灯
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宇宙食
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保温シート、エマージェンシーブランケット、又は寝袋
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ガラスを割るハンマー
ハンマーの先端の尖った所でドアの窓を叩く事。
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笛(ホイッスル)
高温度になる車内保管でも大丈夫と説明されている。