常温保存ができて、保存期間が長く、火を通さなくても食べられる食品を集めましょう。最近はあたためなくても食べられるレトルトパックがたくさん出ています。
賞味期限前に味見をしたり、作り方を知る事で自分の好みのものを備えられます。
避難する際に持つ食料、飲料は軽量のものを選ぶことをおすすめします。
同じものばかりだと飽きがくるので、違う種類を揃えるのも良いでしょう。
避難所で、他の方にあげたり、持っている食料を交換したりした時、小袋に個々包装されたものが便利でした。
避難する時のリュック用
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飲料水
1人1日3ℓ を多めに用意。重量注意。緑茶、スポーツドリンクも追加可
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宇宙食
軽量で、最近は種類も増えてきている。
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栄養補助食品
スナックバー、シリアルバー、グラノーラバーなど、オートミール、ドライフルーツやナッツが入ったもの。
日本ではカロリーメイトが有名。
トレイルミックスなど様々な種類がある。甘過ぎるもの、溶けやすいチョコレート状のものはさけること。ナッツアレルギーの方は要注意。
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ゼリー飲料
ブロック型の栄養補助食品ばかりだと口が渇いてしまうので、ゼリー状のものも付け足す事。
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ナッツ類
塩分の摂取も大切。ナッツアレルギーの方は梅干し等で塩分を取るのも良い。
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乾パン
定番。
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菓子類
ビスケット、クッキー、クラッカーなど子供が好きなものも追加。
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キャンディ類
飴、ガム、氷砂糖。
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チョコレート類
溶け難いものがあればいいが、夏等の暑い季節はさけた方が良いかもしれない。
避難所、自宅避難の生活が長くなった時用
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野菜ジュース
常温で保存できるもの。
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アルファ米
今ではたくさんの種類が出回っているので、日頃の食卓で味見しておくと良い。
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缶入りパン
甘いものが多い。
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インスタント食品
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レトルト食品
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フリーズドライ
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缶詰類
缶切りが要らないものが便利。
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即席スープ
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即席みそ汁
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ビタミン剤
避難生活が長引くとビタミンの補給がままならない。
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レーション (ration)
アメリカのものがたまに発売される。
先にも述べましたが、これら食品の賞味期限に気をつけてください。いつ交換するべきかメモしておくことをおすすめします。
季節によって、食品の種類を変えるのも良いでしょう。