消息不明の友人をどう捜していいかわからず、一日中ウェブをサーフしましたが混乱するばかり。 これでは苦しんでいる多くの人に申し訳ないと、泣くのをやめてわかりやすいサイトをつくる決心しました。 たくさんある情報をまとめ、それぞれ青森県、岩手県、宮城県、福島県と県別に分けました。 少しでもお役に立てばいいのですが。 常時情報を加えたく思います。何か新しい情報わかりましたら、どうかコメントの方で御教えください。 亡くなった方々のご冥福を心よりお祈り致します。 被災地各地で避難されている皆様に、一刻も早く支援の手が差し伸べられ、 一人でも多く救出される事を願ってやみません。 2011年3月13日
My close friend was missing after the disaster in Miyagi prefecture. I searched the web for two days to find my friend, but he was nowhere to be found. Out of respect for people who were suffering, I began constructing this site. I've gathered as much information as possible about the earthquake from different regions (Aomori, Iwate, Miyagi, Fukushima). I hope this will be useful for you in some way. The information is being constantly updated; however, I cannot do this without your help. Please post anything that is new. I pray from the bottom of my heart that those who lost their lives or relatives in the disaster will find peace. I wish everyone who are at the shelters will receive the help they need, and that the ones who are missing will swiftly be found. March 13th, 2011
ちなみに、読売新聞は「東日本巨大地震」、朝日新聞と毎日新聞は「東日本大震災」、 NHKは「東北関東大震災」と呼んでいます。 サイトを運営しだして22/8、八日間の間、ほとんど寝ずに、大切で必要な情報を、 シンプルで見やすくまとめてきたつもりです。 毎日、ひとりでも多くの方に役立つよう心掛けてきましたが、どこかで、 そうすることによって私の友人の生きている可能性を高めたい、 と望んでいたのかもしれません。 毎日、何回か友人の消息を調べるのですが、わかりませんでした。 避難者名簿の名前を辿り、見つけた、と思いきや、 友人と同姓、時には同名を一緒にして読んでいました。 疲れた眼は、もうよく見えず、こういう残念な憶いを何度もしました。 亡くなられた方の名前を辿る時は、心臓が痛く思える事もありました。 無事かもしれない、という情報が入りましたが、確かかどうか、 未だに消息がわかりません。 2011年3月20日
Sleeping two hours a night for eight consecutive days has allowed me to compile a great deal of information, which hopefully will help readers to get a help they need. My strong desire to find my friend alive must have manifested itself in creating this site to help the victims of this disaster. There were times when I thought I saw his name on the list, but it was my tired eyes playing tricks on me, reading two separate names but conveniently putting them together. When tracing the names of those who died, my heart was frozen in the face of the possibility of seeing his name there. I have received a little piece of information that he might be alive, but it has not been confirmed. March 20th, 2011
友人の無事が確認できました! 壊滅状態の場で生きているのが奇跡、ということでした。 一緒に心配してくださった方、祈ってくださった方、応援してくださった方、 ありがとうございました。 うれしくて、急に力が抜けました。いっきに疲れを感じます。 私のように生存の知らせを心から待っていたにも関わらず、 訃報が届いた方達に何と言っていいかわかりません。 ひとりで喜んでしまってすみません。 今まで少しでもお役に立てたことを願って。 2011年4月18日
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